この記事の結論
・段ボールの爪とぎを何ヶ月で替えるかは、「2〜3ヶ月に1回」という答えがいちばん多いです(猫の飼い主92人のアンケートで46.7%)
・ただし答えは割れています。「月1回以上」が約1割、「ボロボロになるまで(1年以上)」が約2割でした。交換の間隔には10倍以上の幅があります
・年の費用を大きく動かすのは、1個の値段より「何個置くか」と「何ヶ月で替えるか」です。同じアンケートで半数以上が2個以上置いていました
・⚠ メーカーの交換目安は、当サイトは見つけられませんでした。この記事の間隔はすべて飼い主の実際の回答です
猫の爪とぎは消耗品です。段ボールは削れて、いずれ研げなくなります。
では何ヶ月で替えるものなのか。そして1年でいくらかかるのか。値段は当サイトが毎日取っているので、あとは交換の間隔が分かれば割り算で出ます。
当サイトが追跡している爪とぎ
ボンビアルコンの「キャットスクラッチパック」です。両面使える段ボールの爪とぎで、置くだけのタイプです。
何ヶ月で替えているか:いちばん多いのは2〜3ヶ月
爪とぎの交換時期について、当サイトはメーカーの目安を見つけられませんでした。代わりに、猫の飼い主に実際の間隔を聞いた調査があります。
| 替える間隔 | 人数 | 割合 |
|---|---|---|
| 月1回以上 | 9人 | 9.8% |
| 2〜3ヶ月に1回 | 43人 | 46.7% |
| 半年に1回くらい | 16人 | 17.4% |
| 年1回くらい | 7人 | 7.6% |
| ボロボロになるまで(1年以上) | 17人 | 18.5% |
半数近くが2〜3ヶ月で替えています。ホームセンターのカインズが運営するメディアの記事でも、筆者の家は「表裏それぞれ1カ月半くらい」「全部で3カ月くらいで交換」と書いています。両面使える段ボールなら、片面1ヶ月半×2で3ヶ月という計算です。
⚠ ただし幅は大きいです。月1回以上替える人と、1年以上使う人が、どちらも1〜2割ずついます。月1回と1年以上では、間隔が10倍以上ちがいます。多頭飼いか、猫がどれだけ研ぐかで変わるので、自分の家の間隔を知っているのは飼い主だけです。
1年でいくらか:間隔ごとに出した
1個を置き続ける場合です。金額は毎日の実売価格から出しています。
| 替える間隔 | 年に替える回数 | 1個を置き続けると年に | 2個置くと年に |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月 | 12回 | 約4,752円 | 約9,504円 |
| 2ヶ月 | 6回 | 約2,376円 | 約4,752円 |
| 3ヶ月 | 4回 | 約1,584円 | 約3,168円 |
| 6ヶ月 | 2回 | 約792円 | 約1,584円 |
いちばん多い「2〜3ヶ月」で1個なら、年に4〜6個です。
効くのは値段より「何個置くか」
同じアンケートでは、爪とぎを何個置いているかも聞いています。
- 1個:48.0%
- 2個:36.0%
- 3個:9.3%
- 4個以上:6.7%
半数以上が2個以上です。カインズの記事の筆者も「部屋に2個は常設」「3カ月ごとに2個交換」と書いています。2個置けば、年の費用はそのまま2倍です。
つまり年の費用は「1個の値段 × 置く数 × 年に替える回数」で、後ろの2つは家によって数倍ちがいます。1個の値段を100円下げるより、置く数と間隔のほうがずっと大きく効きます。
⚠ ただし数を減らすのが正解とは限りません。アンケートの自由回答には「猫が使わない・家具で研ぐ」という悩みが67件中9件(約13%)ありました。爪とぎを減らして家具を傷められたら、その修理代は爪とぎ代より高くつきます。
猫砂と比べると
当サイトは猫砂は1ヶ月でいくらか、猫1匹の日用品は1ヶ月いくらかで、猫の消耗品を測ってきました。
爪とぎは、2〜3ヶ月に1個なら1か月あたりでは猫砂よりずっと小さい金額です。1か月あたりに直すと、1個を2ヶ月で替えて約198円、3ヶ月で替えて約132円です。猫の日用品の費用を考えるときに、先に見るべきなのはフードと砂のほうです。
⚠ この記事が答えられないこと
- ⚠ 交換の間隔はメーカーの目安ではありません。当サイトはメーカーの交換目安を見つけられず、飼い主92人の回答を使っています。調査したのは爪とぎを扱う店です
- 追跡しているのは段ボールの1点だけです。麻や布の爪とぎ、キャットタワーの柱は扱っていません。アンケートでは段ボールを使う人が8割でした
- 何ヶ月もつかは猫と爪とぎの形で変わります。多頭飼いなら短くなります
- ⚠ 猫が気に入るかどうかは値段からは分かりません。当サイトが測れるのは値段と数だけです
まとめ
- 段ボールの爪とぎは「2〜3ヶ月に1回」替える人がいちばん多い(46.7%)
- ただし月1回以上から1年以上まで、10倍以上の幅があります
- 年の費用は「値段 × 置く数 × 替える回数」。効くのは後ろの2つ
- 半数以上が2個以上置いています。2個なら費用も2倍
商品情報の取得には 楽天ウェブサービス を利用しています。

