この記事の結論
・毎日1杯のものは1杯あたりで比べると差がはっきり出ます。みそ汁は1食10円前後、青汁は1包15〜55円(2026年10月11日時点)
・同じ「大麦若葉の青汁」でも1包あたりが3倍以上違いました。包数の多い製品ほど1包が安くなります
・差が効くのは「毎日続けるから」です。1杯30円の差は1年で1万円を超えます
毎日欠かさず飲むものは、1杯の値段が小さいせいで比べられないまま続いてしまいます。1杯20円と50円の違いは、レジでは意識に上りません。
この記事では、当サイトが毎日価格を記録している4点をすべて「1杯あたり」に直して並べます。金額はポイント込みの実質価格です(実質価格とは)。
比べ方:分母を「1杯」にそろえる
- いずれも1包・1食で1杯になる製品なので、包数・食数でそのまま割ります
- グラム単価では比べません。1包の量が製品ごとに違うため、gあたりにすると「1杯あたりが高い製品」が安く見えます
- 水・湯の費用は含めていません
マルコメ 料亭の味 みそ汁 わかめ 12食
生みそタイプの即席みそ汁です。1食ずつ小分けになっていて、1袋で1杯という分かりやすい形をしています。
伊藤園 毎日1杯の青汁 20包
スーパーやドラッグストアでよく見る大きさの青汁です。20包入りで、1包が1杯です。
おいしい大麦若葉100%青汁 3g×50包
同じ大麦若葉の青汁ですが、50包入りの製品です。原料の表示はどちらも大麦若葉ですが、1包あたりでは大きく違います。
注意すべきなのは、青汁は原料の配合が製品ごとに違うことです。大麦若葉100%のもの、乳酸菌や酵素を加えたもの、抹茶を混ぜて飲みやすくしたもので価格帯が変わります。1包あたりが安いものは、たいてい配合がシンプルです。単価だけで置き換えられるとは限りません。
参考:伊藤園 香り薫るむぎ茶 ティーバッグ 54袋
もっとも安い「毎日の1杯」の基準として、麦茶のティーバッグを並べます。1袋で1L作れます。
1杯あたりに直すと
| 商品 | 実質価格 | 1杯あたり |
|---|---|---|
| むぎ茶 ティーバッグ 54袋(1袋で1L) | 278円 | 約5.1円 |
| みそ汁 わかめ 12食 | 107円 | 約8.9円 |
| 大麦若葉100%青汁 50包 | 746円 | 約14.9円 |
| 毎日1杯の青汁 20包 | 1,070円 | 約53.5円 |
この表の価格と1杯あたりは、当サイトが毎日取得している価格から自動で計算しています。以下の文章は2026年10月11日時点の数字をもとに書いています。
目を引くのは青汁どうしの差です。同じ大麦若葉でも、20包入りと50包入りで1包あたりが3倍以上違いました。毎日1包なら、年間では1万円を超える差になります。
なぜ包数が多いほど1包が安いのか
中身の量が同じでも、個包装の枚数・箱・輸送のコストは1包あたりに乗ります。包数が多い製品はここが薄まります。加えて、20包の製品は店頭で手に取られる前提の作りで、棚に並べるための費用も価格に含まれます。
ただし包数が多いほど得だとは限りません。飲みきれずに残せば、その分は捨てた金額になります。まとめ買いの検証でも書いたとおり、使い切れる量が上限です。
買う前に確認する3つ
- 包数。同じブランドでも20包と50包で1包あたりが変わります
- 原料の配合。「大麦若葉100%」と「乳酸菌入り」は別物です。単価だけで置き換えない
- 賞味期限と飲む頻度。毎日飲まないなら、大容量は割高になります
同じ茶葉でも、緑茶は麦茶ほど単純には安くなりませんでした。緑茶はティーバッグとペットボトルで1Lあたりいくら違うかで数字を出しています。
まとめ
- 1杯あたりは麦茶約5.1円 < みそ汁約8.9円 < 青汁50包約14.9円 < 青汁20包約53.5円(毎日更新)
- 同じ大麦若葉の青汁で1包あたり3倍以上の差
- 毎日1杯の30円差は年間1万円超
- ただし配合が違えば別の飲みものです。単価だけで置き換えない
結局どれを買うか
青汁を毎日続けるなら、包数の多い製品を選ぶだけで年間の支出が変わります。まず原料表示を見て、いま飲んでいるものと同じ系統かを確認してください。
汁ものを1品足したいなら即席みそ汁が最も安い部類です。1食あたりは青汁より低く、湯を注ぐだけで完成します。
商品情報の取得には 楽天ウェブサービス を利用しています。

