この記事の結論
・1日50円台のものは、年間で2万円近くになります。毎日続けるものは、単価が小さくても年額が大きくなります
・やめる必要はありません。同じ目的を別の形で満たすと、桁が変わることがあります
・1日あたりに直してから、年365倍する。これだけで判断の材料になります
当サイトは日用品を単価で比べてきました。そこで繰り返し出てきたのが「1日あたり数十円」という数字です。単体で見れば小さい。しかし毎日続けるものは、365倍されます。
この記事では、毎日続けるものを年額に直すとどうなるかを、当サイトが記録している価格で並べます。
比べ方:1日あたりを365倍する
- それぞれの1日あたりは、各記事で出した計算をそのまま使います
- 年額は1日あたり × 365で出します
- 金額はポイント込みの実質価格を使います(実質価格とは)
伊藤園 毎日1杯の青汁 20包
今回あらたに追跡に加えた商品です。スティック1包で1杯なので、1包あたりがそのまま1日あたりになります。
この商品を追跡登録するとき、「糖類不使用」と「ほんのりあまい」で内容量が違いました(1包5.0gと6.3g)。名前が近く価格も近いのですが、中身が違うので別商品として扱っています。
青汁はスティックタイプが標準で、粉末の大袋は種類が限られます。スティックは1杯ぶんが個包装されているぶん、単価は上がります。これは入浴剤の錠剤と同じ構図で、量る手間がないことの代金です。
毎日続けるものを年額に直すと
| 毎日続けるもの | 1日あたり | 年額(365日) |
|---|---|---|
| 青汁 1杯 | 約53.5円 | 約19,528円 |
| コーヒー(インスタント)2杯 | 約46円 | 約16,736円 |
| サプリ(ディアナチュラ) | 約24円 | 約8,599円 |
| 日焼け止め(ビオレUV・顔のみ) | 約16円 | 約5,999円 |
| サプリ(ネイチャーメイド) | 約13円 | 約4,895円 |
| 歯磨き粉(1日2g) | 約3.9円 | 約1,438円 |
| 麦茶(ティーバッグ・1日1L) | 約5.1円 | 約1,879円 |
この表の1日あたりは、当サイトが毎日取得している価格から自動で計算しています。年額は2026年10月11日時点の数字を365倍した概算です。
1日50円台のものが年2万円近く。並べてみると、日々の感覚と年額の感覚がずれていることがよくわかります。青汁1杯を「50円くらいだから」と考えるのと、「年2万円近いから」と考えるのでは、判断が変わる人がいるはずです。
やめるより、形を変えるほうが効く
ここで「やめれば年2万円近く浮く」と考えるのは、たしかに正しい。しかし当サイトのデータからは、もう一つの選択肢が見えます。
表の最下段を見てください。麦茶は1日1L飲んで年約1,879円ほどです。同じ麦茶をペットボトルで買えば、年約26,767円になります(毎日更新)。同じものを飲んでいて、年間で2万円以上の差です。
これがまとめ買いの検証で書いた結論です。量を増やしても数%しか変わりませんが、形を変えると桁が変わります。
- コーヒー — 缶コーヒーやカフェをやめて、インスタントに変えるだけで1杯あたりが数分の1になります
- 麦茶 — ペットボトルからティーバッグに変えると十数分の1です
- サプリ — 粒数ではなく日数で選ぶと、同じ100日分で年3,700円変わります
いずれも「続けること」自体はやめていません。変えたのは形だけです。
ただし、続かなければ意味がありません
正直に書いておきます。形を変える節約は、こちらが手間を引き受けることで成立しています。
麦茶を毎日沸かす、ポットを洗う、切らさないように補充する。この手間が続かなければ、結局ペットボトルに戻ります。そして戻ったときには、麦茶ポットの代金だけが残ります。
だから当サイトは「安いほうに変えるべきだ」とは書きません。書けるのは「変えると年間いくら違うか」までです。その差額に見合う手間かどうかは、生活の側で決まります。
青汁も同じです。年2万円近いという数字は、やめる理由にも、続ける覚悟の材料にもなります。どちらに使うかは読む人が決めることです。
自分で計算するために
式は単純です。
1回あたりの金額 × 1日に使う回数 × 365 = 年額
難しいのは「1回あたりの金額」を正しく出すことです。当サイトの記事はそこを扱っています。パッケージの価格ではなく、何回使えるかで割った金額を出してください。
まとめ
- 青汁1杯約53.5円は、毎日続けると年約19,528円円ほど(毎日更新)
- 1日50円台は年2万円近く。日々の感覚と年額の感覚はずれる
- やめるより形を変えるほうが効く。麦茶は同じものを飲んで年2万円以上違う
- ただし形を変える節約は手間と引き換え。続かなければ戻る
- 式は1回あたり × 1日の回数 × 365。難しいのは1回あたりを正しく出すこと
結局どれを買うか
青汁を毎日続けるなら、スティックタイプが現実的です。1杯ぶんが個包装されているので、量る手間がなく、続けやすい形になっています。年額を知ったうえで選ぶなら、それは無駄遣いではありません。
毎日の飲み物で年額を下げたいなら、まず麦茶から。同じものを飲んで年2万円以上変わるという例は、他のカテゴリではなかなか出てきません。
商品情報の取得には 楽天ウェブサービス を利用しています。

